高い文化力と豊かな創造力を持つ縄文人。
戦争のない穏やかな時代に、村と村の間では黒曜石や食料の交換をしていたと考えられます。
もしその交渉の算段が竪穴式住居でチェスを使って行われていたとしたらどんなに楽しいだろうと、現代人の想像力を活かして制作しました。
チェス駒は、遮光器土偶、ビーナス、ミミズク土偶、猪型土製品、山形土偶、縄文土器がモチーフです。
チェス盤はトチの木の無垢板を使い宮大工さんに協力してもらい仕上げました。
駒入れは、縄文人が当時衣服を作っていたアンギン編という編み方で京組紐を使って作りました。
縄文の精神を込めた器や土偶たちが、皆様の日常に愉しさを添えるアイテムになれば幸いです。関東近郊の皆様、よろしかったら是非ご高覧くださいませ😊
蘇嶐窯 作陶展
—縄文に想いを馳せる—
日時:2025年4月25日(金)〜5月22日(木)
※最終日は13時までとなります。
会場:日本橋木屋 izutukiギャラリー
東京都中央区日本橋室町2-2-1
コレド室町1階(銀座線 三越前駅直通)
4月25.26.27日 12-18時は会場におります。
https://soryu-gama.com